|
|
いま、わたくしは、とつても、おおきなクイズをとくことに懸命に、なつています。
わたくしのメイルに対する反響から、そのクイズは始まりました。
みつつの出題が、あります。
答えは、その出題から、導き出されなくては、ならず、みつつの出題と回答に少しばかりの矛盾があつても、ならないものです。
とてもグレイトなクイズマスター
まるで、
【フイリツプKデイエツク1955年発行処女単行本作/『太陽クイズ』(のちに改題され『偶然世界』となり早川SF文庫から現在も発行され続けているが、アメリカ言語に忠実にニユアンスを導き出すと謂ふ観点から判断するならば、やはり『太陽クイズ』の方が素直な邦訳・自然形体だと、わたくしには、おもわれます) 】
の主人公になつたようなこころもちです。
なにせ正解か不正解かで、
わたくしの今から死ぬまでの人生が、
大きく違つたものへと変移してしまうのですから……真剣にならざるをへません。
はげしく 妄想の世界の住人に、わたくしは本当になつてしまつているのだろうか?
それとも大人の暇潰しとして、滑稽文体的に戯れていただけの文体に♂が素直に反応しているだけなのだろうか?
そのことさへがソオラア・クイズ・ロツテリイでもあるのだから、
わたくしは、
この事態を冷静に、
だがナアバスにはならず楽しむことにしよう。
今しも、すぐに、死ぬとか、破産するとか、そう謂ふ、種類のものでないことだけは、はつきりしているのだから……。
|
|