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現役で今でも頑張つておられる山口冨士夫さんなどは多分、僕以上に賃金労働は確信的にしておられないと思うけれども、もつと圧倒的多数の労働者階級を相手に歌つてこられたり、原発の問題に積極的に関与したプロテストソングを歌つて来ているという、明確な良いウオーリアの前例に励まされて歌つているのです。
多分例にあげたお二人の先輩も、僕も所謂マルクス主義者でない、と、いうかあらゆる「主義者」に陥らないようジョン・レノンの忠告にしたがつて音楽してきた。
だが僕の世代の素朴な疑問ととして、お二人の世代に圧倒的多数の若者がのめり込んでいたはずの、そして二人が慎重に意識的に避けてきたはずの所謂「マルクス主義の若者たち」は今、何処で何を考えて生活しているのだろう という単純素朴な疑問です。
彼らは生きているはずで、おそらく普通の会社員や重役や経営者や役人や医者や教師やヤクザや建築家や知事や弁護士や検事や判事や自衛隊員や消防士や警察官や芸術家や漫画家や作家や映画監督や理容師や美容師やテレビ局員や芸能界業界者なんやかんやで普通に生計立て家族を作り養いペツトの面倒みたりして生きているはずであります。
すくなくともマルクス主義は「疫病」や「宗教」ではないはずで、自然に治る なんてものではないでせう
世界同時恐慌と謂ふ、所謂マルクス謂ふところの、
「末期資本主義社会」状況を迎えたいま、
彼らは何処で何を考えて生きているのか 素朴なだけに強烈な僕の疑問です。
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